2017年09月20日

年末年始に家族を亡くしたらどうしたらいいの

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人の死と言うのは予言が出来るものではなく突然起こる事なので、その日が年末年始と言う場合も勿論ありますよね。もしこの様に年末年始に不幸があった場合は火葬場が12月30日から1月3日はお休みの為、葬儀は1月4日以降に行う場合が多いです。

葬儀社は年中無休の所が多く存在していますので、この様にお正月などの時でも通常の様にきちんとした対応を行って頂く事が出来ます。勿論、年末年始で火葬場もお休みの為に割り増し料金の請求が起こる事もないのですが、注意して頂きたい事が3つ有ります。

まず一つ目は御遺体の安置になります。ご遺体をお正月が明けて葬儀が行われるまで預かって頂く事になりますので、安置費用や保管する際に使用するドライアイスなどの費用が多くかかる可能性がありますので、事前に相談や確認を行う事をおすすめします。

二つ目は住職の方へのご連絡になります。菩提寺が有る方は読経をお願いする為に日程をご相談する必要が有ります。しかしこの時期はお寺も忙しくされていますのでなるべく早く連絡をし、予定を開けて頂くようにしましょう。

最後の三つ目は金融機関がお休みになる前にお金をおろして置くと言う事です。お葬式にかかる費用は終わってから一週間以内にお支払い下さいとしている斎場が多く、一見焦る必要が無いように思えますが住職にお包みする読経料・お車代となるお布施は、当日用意しお渡しするようになります。

突然の事で様々な事に混乱されるとは思いますが、一個一個確実に行って置くようにしましょう。


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