2017年07月09日

短い準備期間で様々なことを決めなければいけない

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高齢化が進行していることを考えると、今後亡くなってしまう方が多くなるのは間違いありません。人の寿命には限度があるので、80歳以上生きたのであれば寿命を全うしたと捉えてください。葬儀をすることになった場合、短期間で様々なことを決めなければいけない問題が生じます。

斎場をどこにするか、誰に参列してもらうか、料理、費用はどのくらいにするかなど、数日間で決める必要があります。残された家族に大きな負担をかけてしまうので、終活の一つとして自分の葬儀のことを決めておくことを推奨します。

終活はテレビ番組や雑誌などで取り上げられる機会が多くなっているので、存在は多くの方が認識していると思われます。残された家族の負担を少しでも少なくすることは大事なポイントです。準備期間が短いので適当に業者を決めてしまい、後悔する結果になってしまうケースが多々あります。

サービスに問題が生じたり、料理がまずい、スタッフの対応が悪いなどを挙げることができます。そうなる事態は避けるべきなので、時間に余裕がある時に決めておくことが望ましいです。終活は70歳くらいから始めるイメージがありますが、最近は50代で始める方も増えているようです。

病気をして体が動けなくなってからだと難しいため、50代や60代の元気なうちに行った方がいいと思われます。また、費用も多くかかるので、用意しておくようにしてください。少なくとも100万円は用意する必要があります。


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