2021年04月17日
葬儀のプラン内容や規模を選ぶポイント
葬儀を執り行う立場になった時には業者から選ぼうと考える人が多いですが、まず規模や予算を決める必要があります。業者により得意としている規模には違いがあるので、希望をはっきりさせてから絞り込んでいくことが大切です。
一般葬で遺族や親族はもちろん友人や近所の人、ビジネス関係の相手など故人と縁のあった多くの人が足を運ぶスタイルにするのか、家族葬や密葬などごく身近な人のみで執り行うのか決めておきましょう。近年では直葬といった選択肢もありますが、規模が小さくあり参列できる人が減ると足を運べなかった人から批判されたり、トラブルになることもあるので気をつけなくてはなりません。
規模やグレードにより葬式に必要となるトータル費用に違いが生まれるのは当然のことですが、それだけではなく依頼する業者による金銭面の違いも必ずあるので確認しておくべきです。料金が高ければ充実した内容になると考えてしまいがちですが、葬儀の料金は業者が独自に定めているものが多く、料金が高ければグレードも高いというわけではありません。
複数に相談して見積もりをとってみることで、料金の違いがわかるだけではなく信頼できる対応をしてくれるのか知ることができます。
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