2020年11月19日

葬儀でかかる費用の内訳は4つです

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葬儀にかかる費用は200万円前後が平均となっています。どのような形式にするか要望にもよって費用は上下します。打ち合わせの際に見積もりを出して料金を明確にします。料金の内訳は主に4つです。まず葬儀社に支払う葬儀費用です。

必要となる付帯品を含めているので様々なプランが用意されています。希望に沿ったプランを選びましょう。式場費用は行うために借りる式場に支払う費用と火葬場に支払う費用となります。これも各式場によって料金が異なります。

住んでいる場所によっては火葬料金が無料となる場合もあります。僧侶を呼ぶ場合、お経を読んでもらう謝礼としてお布施を渡します。読経・戒名込みだと30万~100万円、車代は5千~1万円ほどになります。お布施の金額は決まっていないのでいくら包めばよいのか悩むところであります。

宗派や寺院とどれくらいつながりの深いかを目安に決めましょう。故人の戒名は「信士・信女」「院居士・院大姉」などのランクによってお布施も異なってきます。いくら包めばいいか分からないなら相談してみましょう。遺族は会葬者の方に感謝をこめて用意する料理や返礼品も費用としてかかります。感謝の形は料理の振る舞いだったり返礼品として用意するなどさまざまです。料理や返礼品は、通夜・告別式の二日間にわたって用意します。その後は遺族の要望や希望により追加でオプション費用がかかります。棺・霊柩車・骨容器などのグレードアップが可能ですので相談してみましょう。


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