2018年12月02日

永代供養に対応したお寺の選び方

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子孫にお墓の管理で面倒をかけたくないという場合や、生涯独身でお墓の世話をしてくれる子孫がいないという場合に永代供養を選択する人が増えてきています。永代供養の方法はお寺によってやり方が異なるため、比較してみて満足できるところを選ぶようにしてください。

遺骨の納骨に関しては、しばらくの間個別の墓に安置してもらえるところや、納骨後すぐに他の遺骨と合祀されるところがあります。お寺の方針や利用料金によって異なりますが、中には五十回忌まで個別の墓に安置してくれるところもあります。

死後しばらくは個別の墓でお参りしたいという場合には、何回忌まで安置してもらえるのかしっかりと確認してから申し込むようにすることをおすすめします。一方で遠方に住んでいたり、仕事などが忙しくてなかなかお参りに行くことができないという人がいるかもしれません。そんな人には納骨後すぐに合祀してもらえるところの方が向いていると言えます。初めから合祀してもらえるタイプであればきちんと供養してもらえるため安心して任せることができますし、料金の点でもリーズナブルに設定されている場合が多いと言えます。家族と相談しながら納得できる場所を選んでみてください。


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