2018年07月05日

夏のお葬式も服装のマナーを守って参列しよう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お葬式に参列するときは、細かなマナーを守ることが大切です。たとえば、お葬式の服装のマナーをあらかじめ頭に入れておけば、急な訃報を受けたときも慌てることがありません。特に夏にお葬式に参列するときは、守らなければいけないマナーがいくつかあります。

たとえば、基本的には男性も女性も上着を着用しなければいけません。猛暑の日は非常に暑くて上着を脱ぎたくなってしまうこともありますが、お葬式の最中は忘れずに着用するようにしましょう。もちろん、会場に到着するまでの道のりは上着を脱いでいても問題はありません。

最近は、薄くて通気性がよく、汗をきちんと吸収してくれる喪服も販売されています。暑い日にお葬式に参列することになっても困らないように、夏用の喪服を用意しておくのも一つの方法です。また、お葬式に参列するときは、女性はお肌を露出しない服装をすることも重要なポイントです。

暑いから半袖を着用したくなることもありますが、素肌を見せることは避けるように気を付けましょう。ちなみに、どうしても半袖を着用したい場合は、レースの上着を重ねることが大切です。また、ワンピースタイプの喪服を選べば、半袖や上着を着用しなくても特に問題がないと言われています。


栗林の葬儀攻略術!知識まとめコラム