2018年05月08日

信仰が違えばお別れの表現も違う

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現代社会にはいろいろな信仰を持つ方がいますので、最後のお別れの場でおこなわれることはさまざまです。そのため、葬儀に出ることが決まったのなら、その方の宗教を知っておいたほうがスムーズに参列ができます。ただ、信仰を細かく分類するとかなりの数になりますので、仏教やキリスト教など、大まかなカテゴリーだけでも把握しておいたほうがよいでしょう。

数珠などの持っていくアイテムの違いや、お悔やみの言葉の違いもありますので、前もって宗教を知って最低限のポイントだけは抑えておくべきです。ちなみに、それらのポイントは現在ではスマホがあれば、簡単に把握することができます。

なお、葬儀のやり方は宗教によって変わるだけではなく、地方によっても変わるので、すべてを把握するのはとても難しいといえるでしょう。とくに地方の田舎などは、普通と違った形式でおこなうことがあるので、参列した方は混乱してしまうことがあります。

ただし、普通とは違った特徴的なことをおこなうケースでは、事前に説明があることが多いため、安心して参列しても大丈夫です。いわれたとおりにおこなっていれば、失礼になることはありませんので、説明を聞き漏らさないように注意しましょう。


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