葬儀が終わってから火葬場に行くときに知っておいてもらいたいことがあります。それは、火葬場に参列をする人です。誰が行くのかというと、一般的には、親族の方になります。具体的には、故人の家族、それから遺族、それから親族になります。また、故人との付き合いが深く血縁に近い付き合いをしていた方も参列する事があります。そこで、火葬にかかる時間もお教えしておきます。遺体の状況や遺体を納めている棺の材質にもよりますが、だいたい1時間半から2時間程度になります。
葬式にも宗教によって色々とやり方が違うわけで、日本では圧倒的に仏式が多いです。仏式というのは仏教関係のものということでこれにも色々な宗派があるわけで多少の違いはありますが一般的に日本人がイメージするようなお葬式というのは大抵、仏教でのやり方になります。細かいところでの違いはあるでしょうが基本的には要するにお経を唱えて、お焼香をして、ということになります。特に学んだということはないでしょうが日本人ならある程度一般常識として知っているようなこととなります。
気をつけておきたいのは、葬儀のアクセサリーです。身につけるアクセサリーについても、きちんとマナーを理解しなければ場違いになってしまい、恥をかくことになるので注意が必要です。まず、定番は真珠です。真珠は冠婚葬祭全てにおいて使うことができる稀有な装飾品であると考えられます。真珠は派手派手しさがなく、それでいて控えめであることからお葬式の場面でも使用することができます。テレビで見ていると、皇族の方も好んで真珠のアクセサリーを使用されていることから、比較的どんな場面でも使用することができるアイテムとして念頭に置いておくとよいです。
お通夜や告別式などの、葬儀が終わった後にやることがあります。故人が亡くなってから、7日ごとに法要を行う必要があります。宗派によっても多少の違いがありますが、地元の寺院の檀家になっている場合は、僧侶が自宅に訪問をしてくれます。僧侶が自宅に訪問をして、丁寧な読経や供養をしてくれます。家族や親戚、親族などが集まり、午後に行うことが多いです。初七日は大変重要な法要なので、心を込めて丁寧に行うことが大事です。